お金の使い方について小3娘と考える
最近、お金の使い方について、娘と話す機会が多くなりました。
と言っても、こちらが意図的にそう仕向けているからなのですが…。
つい最近では、小6の娘とはFIREの仕方について熱く語りました。
学校でFIREについて話をしくくださるなんて、なんてありがたい…。
何のことかはよく分からないけど、そばでその話を聞いていた小3の娘。
お金のこと、将来のこと、について話をしていることはわかったようです。
小3の娘にも彼女なりにわかるように、お金について話をしたいなあと思っていたので、チャンスとばかりに漫画を買いました。
横山光昭先生の
「10才からのお金の貯め方・使い方」です。
正直、まだちょっとうちの小3には難しかったようです💦(ちなみにFIREに興味のある小6の娘にはぴったりでした)
でも、お金の使い方の基本的な考え方はすぐにわかったようです。
「今からこれを自主勉強の宿題にする」とのこと。
私も横でフォローしながら一緒に勉強に取り組みました。
お金の使い方
- 買いたいもののリストを作る
- 必要なもの、ほしいもの、に分ける
- 購入の優先順位をつける
これ、当たり前のようにしていらっしゃる方は
たくさんいるのでしょうが、娘より誰より、私の胸に突き刺さりました。
自分にとっては2番めの工程がお金を使うか、ため体質にいけるかの分かれ道になる…そんな気がします。
私はいつも、必要なものとほしいものの区別をつけていません。
YouTubeで新しいコスメが出たという情報を見たり、季節の変わり目だから…と、服屋さんのサイトをネットサーフィンしたり、あれやこれや理由をつけて、買い物をしていたと思います。
この3つの工程のことは、同じ横山先生の他の本でも、他の先生方の本でも書いていたことなのに、「そうだよね、そうはいっても、心をゆたかにしたいのよね」とか言って、たくさん買い物をしていました。
こんな自分とは違うマインドをもって、お金と付き合ってほしいなあと思い、お金に関する知識や情報を娘たちに提供していました。
が、実はそれは自分のためにもなっていました…。
情けない。
この日から(と言っても1週間もたっていませんが)通勤帰りによることが多かったコンビニの前を通る時「あ、寄ろうかな…、スイーツ食べたいなあ。ん?まてよ。これは必要、ではなくて、ほしい、だ。なら、いらないか。」
と思うようにもなりました。
こんな当たり前のこと、書くことも恥ずかしいのですが、自分への戒め。
また時々、このページを振り返りたくて書いています。
#10才からのお金の貯め方・使い方