オートファジー起動‼️
「空腹」こそ最高のクスリ 青木 厚さん
昼ごはんを食べたらすぐ眠くなるのはなぜ?
数年前から、お昼ご飯を食べたら眠気が襲ってきます。若い時もそうだったかもしれませんが、この頃は毎日眠くなります。土日はご飯を食べてしあわせな気持ちになり、眠気に任せて娘たちがTVを見る横ですやすや寝ています。起きると胸焼けが…。食べてすぐ寝てしまっては胸焼けもしますよね。
この眠気が何か、この本を読んでよく分かりました。
食べ過ぎです!
成人が1日に必要なカロリーは1800から2200キロカロリー。ハンバーガーとポテトとドリンクのセットを食べると、だいたい1000キロカロリーを超えるらしい。
胃腸や肝臓は何時間もかけて私が食べたものを消化してくれています。でも私は3食以上にちょこちょこおやつも食べる始末…。多分、胃腸、肝臓は疲弊しきっているでしょう。ごめんなさい。
仕事がしんどい、ストレス過多、発散のために帰り道にコンビニへ寄る、スイーツを買う、45歳ごろからそんな生活に拍車がかかり、体重が10キロ近く増えました。気づいた時には必死のパッチにダイエットをしなければ、肉が落ちない年齢に。
まあいいか、毎日しんどいし…と思っていたら、人間ドックでとうとう内臓脂肪がつき始めたと言われました。
これはいよいよほんまにやばい…。病気になる。
そんな恐怖を覚え始めたタイミングで、やればでき…そう!なダイエット本に出会えました。
青木厚さんの「空腹」は最高のクスリ
という本です。
この本を参考に肥満が招く病気をあげますと…、
文字にするとまた怖い。
1日3食は食べ過ぎ⁉️
だいたい日本人は糖を摂りすぎているらしいです。ご飯茶碗一杯の白米あたり糖50グラム、それを3食食べると150グラム。1日の必要な糖はせいぜい170グラム‼️おいおい、おやつなんて食べたら…。ああ無惨。血糖値の乱高下が眠さ、怠さ、イライラの症状をもたらすようです。思い当たることばかり。
食べ過ぎ、糖質の取りすぎなどからくる害から体を守るために必要なこと↓
空腹の時間をつくる!
内臓がしっかり休まり、血糖値も徐々に下がる。
最後に食べた時から10時間経つと、肝臓にある糖が無くなり、脂肪が分解されてエネルギーとして使われる。
さらに16時間経つとミラクルな働きが体内で始まる。
オートファジー起動!
オートファジーが働くと細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられるそうです。
また細胞が活動する時に必要なエネルギーを作るミトコンドリアも、オートファジーによって新たに生まれ変わる。
つまりオートファジーは古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組み。
なんと素晴らしい!これを起動させなければ…。
それには秘訣が‼️
オートファジーは最後に物を食べてから、16時間ほど経過しなければ、活性化しないそうです‼️ここ、大事‼️
無理せず16時間断食プログラム
私が今の生活で可能な断食タイムは、
- 夜7:30までにご飯を食べる
- 断食タイム⏰
- 朝、大好きなコーヒーを飲み、ヨーグルトを食べる
- 12時ごろにお昼ご飯を食べる
この繰り返しです。
あれ⁉️朝にヨーグルトを食べちゃってるじゃないか!
いいんですって。
断食の間は、な、な、なんと、ナッツ、ヨーグルト、チーズ、野菜サラダはオッケー。
涙が出そう。
これならなんとかやっていけそうです。
私の人生の目標は、健康で幸せに暮らし、娘たちの成長を見ていきたい。
ならばこの16時間断食で健康な体をゲットするしかない‼️
#16時間断食 #オートファジー