オートファジー
書籍「生命を守るしくみ オートファジー」吉森保さん
これもまた、娘と図書館に行ったときに出会った本です。
アマゾンと違って図書館や本屋さんに行くと、本の方から「買ってみたら」「借りてみたら」と飛び込んでくる感じがします。
そんな本はあたりだったり、外れだったり。読みたいと思って探し出した本ではないから。
外れだったときはさっさと読むのをやめて、次の本へ移りますが、あたりだった時は自分の新しいアンテナが一本ぐいっと立ち上がった感覚が得られます。
この本もその一つ。
オートファジーとは何か?
ん…読んでわかったような、わからなかったような…。
研究をしている会社APGOのHPを見ると
オートファジーの役割
等が掲載されています。
吉森先生の本の表紙にも「老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム」と記載されていました。
年を取るとオートファジーが低下する。オートファジーの低下が病気を引き起こす。
おお…、これはちょっと怖い真実。という事は、オートファジーの低下のスピードを遅くできたら健康に年を取ることができるのか?
内容を全て理解するには私の力では大変!難しいので、吉森先生が研究開発に関わるいくつかの企業さんのHPをのぞいてみました。
- APGO(オートファジーゴー)オートファジーの研究成果を通じて広く健康寿命に貢献したいと考えているベンチャー企業
- UHA味覚糖 オートファジーを促進する食品成分を含むサプリメントの販売
- ウラコラ オートファジーを促進する食品成分を含むサプリメントの販売
- 花王化粧品
その他にも研究に携わっていらっしゃる会社名を本書ではいくつか挙げられています。
UHA味覚糖さん➡「オートファジー習慣」というサプリメントを販売。ところが、今商品自体が欠品中。問い合わせると3月ごろに提供できるように努力しております、とのこと。大人気なのでしょうね、きっと。
フラコラさん➡「ウロリチンカプセル」というサプリメントを販売。こちらは今のところ提供があるようです。
HPをざーっとみたところ、UHA味覚糖さんのサプリとエストさんに興味があり、ためしてみようとおもっています。
ただ、エストさんは商品をカートに入れた際の合計金額に驚いてしまいました…。一回は購入できたとしても継続は無理。スキンケアのどれか一つを試してみるのもいいかもしれませんが、今のところスキンケア商品はすべてそろっているのでなくなったタイミングで検討します。
そしてもう一つ…、どうやら16時間食事をとらないという方法もオートファジーの働きに関わるらしいのですが、それは次の本を読んで勉強してみます。もしこれができたらその大金を投じなくても…なんて考えていますが、どうなるか。試してみます。