京丹後、大好き! kyotango lover①
京丹後との出会い
京丹後は夫の実家です。結婚するまでは正直、全く知らない土地でした。
夫と知り合った頃は、まだまだ車の運転に自信がなかったで電車でいきました。乗り継ぎのタイミングが良ければ京都駅から2時間半で着きます。電車の中でお弁当を食べたり、周りの景色を見ていたりしたら、あっという間に到着した気がします。
結婚してもうすぐ14年。今では連休ごとに車で帰省をしています。実家の両親は大迷惑かもしれません。「うちは民泊か?!」と言われるくらい帰っています。
主人の両親に会うことも帰省の目的に一つですが、加えて京丹後の自然、食べ物、観光、お店等、魅力的なものがあふれていて、しばらく帰れない日が続くと、ストレスがたまるくらいになるくらいです。
とはいっても新型コロナウィルスの猛威は避けようもなく、思うように帰ることができない日々が続いています。
なので、京丹後にいつでも気兼ねなく帰ることができる日が、1日でも早く戻って来るよう、祈りを込めて、愛してやまないこの地の事を日記に書くことにしました。
京丹後大好き(自然編①)
京丹後は丹後半島の大半を占めおり、京都の北西端にあります。日本海に面していて、ビーチやキャンプ場などアウトドアを楽しめる場所がたくさんあります。うちは民泊がありますので( ´∀` )キャンプはしたことがありませんが、職場の20代30代の同僚の方はよくキャンプ場を利用して京丹後を訪れるそうです。
キャンプ場の紹介はできませんが、海の魅力は語ることができます!
琴引浜や夕日ヶ浦、有名どころもたくさんありますが、私が大好きなビーチは八丁浜。
まだ幼かったころには、父が近隣の海へよく連れて行ってくれました。私が知っている海は…足元から数メートル先の海の底は見えない海。
大人になり沖縄の宮古島を訪れた際に見た海の色に感動しました。その当時はこんなきれいな海を見るには、南の島まで来ないと無理なんだろうなぁと思っていました。
ところが!八丁浜に来てみてびっくり。足元から数メートル先以上でも!海の底が見えます。こんなきれいな海が、飛行機に乗らずとも見れるのか…。感動です。
そして水平線…。
いつも八丁浜に立つとディズニー映画「モアナと伝説の海」の主題歌を思い出します。
空と海が出会うところは
どれほど遠いの
本当に遠い。
どれほど遠いって、「どこまでも」です。水平線と空との境目がわからなくなることがあります。言い過ぎ!?かもしれませんが、それくらいどこまでも海が続き、その先に空が続きます。
我が子の海デビューはもちろん八丁浜です。アンパンマンの浮き輪やスイカの浮き輪をつけさせて海に入りました。私は海の怖さをよくわかっていないので、子供の付き添いはパパに任せていました。
最初はおっかなびっくりでは入っていたわが子も、今ではライフジャケットをササっと装着し、「いってくるわ」と海に飛び込んで行きます。
浜辺で砂のお城やカニ取りをして遊んでいた日が懐かしいです。
どうやら八丁浜はサーフィンの場所としても有名なんですね。朝早くいったときに、サーファーの方がたくさん海に浮かんでいる姿をみて驚きました。夏はまだしも、恐ろしく冷たく、荒れ狂う冬の海でも入っている。い、い、命知らず…と他人ながらも不安になりました。
穏やかな波の日もありますが、やはり日本海。冬は荒れている印象が強いです。
もうすぐ春。
春の海はまだまだ足をつけるのも勇気がいります。でも足だけでも海につかりに行きたいです。コロナの感染状況が少しでもましになっていたらいいなあ。