私のシンプルな幸せの作り方

家族とコーヒーとお菓子作りと自然が好き❤️毎日幸せを見つけたいアラフィフ日記

大切なこどもとの思い出②

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忘れたくないエピソード

最近あった小3の娘の可愛い話を今日は書きます。 忘れたくないのでこのブログに書こうと思います。

お姉ちゃんと三つ歳の差がある次女です。 生まれた時は自分の父親が生まれてきたかと思うほどの最初から馴染みある顔でした(笑)。

小さな頃からその辺にある材料を使って自分で遊びを考え出すことの天才でした。ダンボールを使って海を表現したり、家にある人形を全て集めて保育園ごっこをしたりしていました。保育園の先生を演じるのかと思えば、乗ったことのない保育園バスの運転手さんの役をしていました。思わず写真を沢山撮ってしまいました。

 「発想力」や「言葉のチョイス」等、私にはない「 豊かさ」があり、わが子ながらいつも感心してしまいます。 この彼女の魅力を大事に伸ばしてあげたいと思っていますが、学校というシステムに馴染むことができない部分があり(勉強面でもそうですが)苦戦しています。 

親として何ができるのか色々と考えて時には不安になることもありますが、とりあえず今は彼女の作り出す世界観を共有し、一緒にゲラゲラ笑っておこう、微笑んでおこうと思っています。

そんな彼女のエピソードを二つ。

 捨てられないプリキュアの衣装

小さい頃はお姉ちゃんの影響もありプリキュアが大好きでした。光るパジャマやプリキュアの変身衣装を買いました。 光るパジャマはもう小さくてボロボロになってしまったので捨てましたが、プリキュアの衣装はどうしても捨てれません。単純にかわいいんです。作りもしっかりしていて、ほつれているところもありません。衣装ケースの奥の方に大事にしまっているのですが、 そこにまだ残してあることを彼女が知っていたとは驚きました。ちょっと面倒くさがり屋さんです。学校でパワーを使い切って帰ってきたある日の夜、お風呂に入る元気が1%も残っていない様子。「もう寝たい」と言うので「ジーンズのままだとしんどいから、せめてパジャマに着替えておいで」と言うと、寝る部屋に入って行きぶつぶつぶつぶつ文句を言いながらごそごそ動いています。まあそのうち着替えて出てくるかなーと思っていたら、確かに着替えてはきたんです…プリキュアの衣装に。

「ジャーン!」

「何がジャーンやねん」と一瞬心の中で叫びましたが、笑いが止まりません。プリキュアの衣装は幼稚園児ぐらいを対象にしていて、ただでさえビッグサイズの娘にはどうしましたか?という感じの衣装に。しかも着替えるのが面倒だからといってなぜそのスカートをチョイスした?見た目も丈もチョイスもアンバランス。

「あはははは!」 二人で笑い転げてしまいました。 もうええか、と着替えさせることはあきらめてそのまま寝かせてしまった私です。 プリキュアの衣装はまた何年か捨てることができなくなりました。

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何かいます?そこに…

八丁浜の出来事です。小6の娘はもう「海を見に行こう」と誘ってもついてこなくなりました。この小3の娘はまだまだついてきます。海の近くに公園があるので、その遊具で遊ぶのも楽しいようです。公園でひとしきり遊んだ後、浜辺へ行こうと誘うと喜んでついてきました。前回訪れた際に、自分が思っていたよりも手前に波が打ち寄せてきたものだから、靴が濡れてびっしゃんこに。今回はその教訓を生かし?!波の打ち寄せ方を計算しながら波と砂浜のギリギリラインで遊んでいました。そうするとなかなか水に触れない。でも濡れたくない。何かボソボソ言ってるなあと思い耳をすませていると…

「おいで。こっちだよ。もうちょっとこっち」

波はペットか?! 

犬や猫を呼び寄せるかのように波に言葉をかけていました。

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なんでブログを書く?(令和4年2月15日現在)

何気ないシーンですが私にとっては貴重な宝物です。 だいたいすぐ忘れてしまうタチなのでブログに書かせて頂きました。

ブログの投稿ができない日もありますが、なんとか継続はしています。いつも何を書こうかな、と考えています。そうすると毎日ハッピーになることを探している自分がいることに気が付きました。ブログの効果かもしれません。

雑記をつらつら書く私のブログが何かに繋がるのか、自分の中で何か変化が起きるのかよく分かりませんが、新しいことにチャレンジするというのはとても楽しいです。小3の娘は毎日何か新しいことを学び、新しいことにチャレンジし、うまくいくこともあれば苦戦することもあります。彼女はできないことを重く受け止めて深く落ち込みます。最近では縄跳びに苦戦中。練習をしなければできるはずもなく、でもできない自分を直視するのもしんどい様子で練習を避ける。それでもあれやこれや言いながら練習を促すと、なんぼやっても飛べなかった2重跳がある日突然跳べるようになりました。大喜び。自身も少しついたようです。先生に娘が報告したところ「子供は色々なことがどんどんできるようになるからいいね」と話してくださったそうです。すると娘は「大人は違うの?」と聞き返したそうです。 

大人と子ども、できるようになるスピードや数は確かに違うのかもしれません。でも大人でも「できるようになる」ことがある。失敗することもある。そんなことを一つでもいいから娘に見せて、 大人になってからも新しいことにチャレンジし、自分の持てる力を精一杯発揮して欲しいなあという思いも込めて、毎日このブログを更新して行きます。