この時期の子どもの焦り💦夏休みの宿題
そろそろ子どもたちの夏休みが終わりに近づいてきました。
あんなにのんびりしていた二人の娘ちゃんたちが急に机に向かって慌てだすこの時期。夏休みの宿題がまだ終わっていない!
問題集的なものは終わっているそうなのですが、小4の子は貯金箱や星の観察、一行日記など、中1の子は社会と美術(制作)と家庭科(調理)の宿題があるそうです。
私の子供時分は中学校の宿題で美術と家庭科の宿題なんてなかったような…。
私の体調がすぐれなかったので、焦っているのはわかっていたのですが、子どもたちから「HELP!」を訴えてくるまではしばらく放って(いやいや自主性を尊重!?)見守っていると、泣きついていった相手はパパ!
えーーーーなんでーーーー!
と一瞬思いましたが、図工や美術が得意なパパ、毎日料理をしてくれるパパ、そりゃ泣きつく相手はパパでした。正解。
私は…というと、パパと子どもたちの助手となり、貯金箱で使うフェルトを切ったり、お味噌汁の味見をしたり(いやこれは助手とは言えない…)
難題は星の観察!
我が家の住む地域は都会ではないのですが、夜に星が見えることって本当に少なく、たまにあれは星か!?と目を凝らすと、なんとなく星に見えてくる光みたいなものは見える程度。おまけに毎晩、天気がいいわけではなく、曇り空も結構多い。さあ見るぞ!と玄関を開けた瞬間に、あ、今日も無理、とくじける日が多かったような気がします。
しかし星の観察の目的はなんでしょうか?「夏の大三角」
夏の大三角を見つけて紙に描く。
それで終わりなんですって…。
あれ、時間経過に伴って星がどう動いていくのか、観察はしないのかな?
こんなに見れたらいいのに…。
夏休みの宿題、親御さんはどれくらい一緒になってやっていらっしゃるのでしょうか?自分自身のことを思い出すと、母も言ってましたが、手伝ってもらった記憶がほとんどありません…。手伝ってもらわないとできないような量ではなかったような…。小4の娘ちゃんは11個くらい宿題がある~!と叫んでいます。
「手伝って」と言われて、「快く引き受ける」なんてできたママではなく💦「ええ、ちょっと面倒…」とか思ってしまう私ですが、まあでも、こんな夏休みもあと何回かな~っと想像しながら、「はいはい」と重い腰をよっこいしょ(年…)と上げて、ラストスパートをかけています。
きっと今日も一日、宿題におわれる娘たちでしょう…。