私のシンプルな幸せの作り方

家族とコーヒーとお菓子作りと自然が好き❤️毎日幸せを見つけたいアラフィフ日記

蓮の花、睡蓮の花

京丹後市峰山町橋木(はしぎ)にある縁城寺の「蓮」「スイレン」の花がとてもきれいです。

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7月中旬に訪れた旦那さんの実家で聞いた話。

京丹後市峰山町橋木(はしぎ)の縁城寺さんの蓮の花とスイレンの花が今見ごろだと。

このピンクの花は「蓮」。
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蓮の花は朝に咲くそうです。

朝はのんびりと寝ていたので💦訪問した時分はお昼前。

もう花は見れないかな・・・と思っていたのですが、

咲いていました!ラッキー。

穏やかな風が吹いていたので、ピンクの大きな花がゆーらゆらと揺れていてとても優雅な気分に。

こんな色のワンピースを着て、歩くたびにその裾がゆーらゆらと揺れたらきれいだろうなあ、と想像していました。

 

 

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横の池にあったのが、こちらの「スイレン」。

スイレンは昼過ぎに花を咲かせるそう。f:id:Yuchocolife:20220725151956j:image

私が想像していたより花は可憐で、大きな葉っぱのあちらこちらから顔を出しています。

7月下旬(今頃)ごろまではスイレンはもうしばらく、可憐な花を見せてくれそうです。(蓮の花はそろそろ終わりかもしれません。)


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帰ろうとしたとき、縁城寺の住職の奥様らしき方が現れて、

この階段から蓮の全体像を撮ったら、もっときれいよ、

と教えてくださいました。

伝わっているでしょうか・・・。

もっと私の写真センスがあれば・・・。

これ以上に!もっときれいな花畑でした。

 

ん・・・、もしかしたら、

動画で撮った方がもっと良かったかも。

蓮の風に揺れる姿がとてもすてきなんです。

 

来年もまた訪れた居場所がまた一つ、見つかりました。

海が私を呼んでるぜ。泳げないけど・・・。

京丹後の海が大好きです。

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今年も夏の太陽が当たると、

海の色が途端に輝き出しました。
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八丁浜の駐車場は夏になると五百円必要。

きちんと整備されているから助かります。

今年もまた何度か行きたいなあ。

だんだん子どもたちはお出かけについてこなくなってきました。

なので、一人、おばさんが海にひたすら浸かっている、怪しい光景を演出しそうです😂。

「人生が好転する100の言葉」ひろゆき を読んで

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勉強、仕事、家事、子育て、人間関係、自分なりに頑張ってきたのですが、どうも行き詰まっている・・・。

そんな時にこの本と出会いました。

ああ、もう少し「自分本位」で考えると、人生が随分と楽になるかもしれないなあ

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「論破王」と呼ばれることも多いひろゆきさん。

どれだけきつい人なんだろう、と思ってYouTubeをみたら、

そんなに相手を言いまかすような発言はされていない。

フランスでお酒飲んで、視聴者から寄せられた質問にただただ答えている動画。

その様子を切り取られたチャンネルがたくさんあって、どれが一体ご本人が編集されいるものなのか私にはよくわからないので、

まああんまり切り取られていないようなものを中心に見ている。

たまに対談のようなものもある。

その時は大概聞き役にまわっている。

頷いたり、同じ言葉を繰り返したり、敬語で話したり・・・。

ごくごく自然に話されている。

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そんなひろゆきさんが書かれた今回の本の全体的な流れはというと、

そんなに肩肘はって頑張らずに、自分本位で楽しい時間を過ごして死んでいく。

90%の人間て、そんなもんでいいんじゃないの?

と、僕は思います。

という論調がゆるーく流れているように感じました。

 

その章のタイトルを切り取ると、何がいいたのだろう?と思われがちなものもありますが、

読み進めたら、ああ、なるほどね、そういう意図で言っているのね、とタイトルと内容がストンと落ちます。

 

これまでの自分が大切にしてきたこと

①職場も家庭も人間関係を良くし、気持ちよくみんなが生活できる環境にしたい。そのために自分は人と人を繋ぐんだ、みたいな使命感を持っている。

②フルタイムで働いて、職場での役割をしっかり果たし、家に帰ったら家事、介護に勤しむ。自分の時間はこれらがひと段落した時代にやってくるだろう。

③何かを判断する時は、旦那や職場の人たちの意見をしっかり汲み取り、自分と相手のいいところを採用したものを選択する。

 

まあまあ、しんどい。

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結局「自分本位」というものがあまりない。

 

それでうまくまわってきた気もする。周りは。

 

でも、仕事を休んだ時も、現場はうまく回る。

家庭は・・・、そうはいかない。

自分は・・・、この調子では体力、気力がもたなくなってきた。

 

生きる目的を追い続けて一生懸命働いた結果、自分の楽しさを味わえないなんて、残り時間がもったいない。

 

そうだ、結婚前はもうちょい仕事ばっかりではなく、

楽しい時間を作っていたじゃない。

カフェ巡りをしたり、

温泉巡りをしたり、

映画館で映画を楽しんだり、

写真撮ったり、

美味しいラーメン屋を探しまくったり、

アロマやパンの教室に通ったり、

下手でも服を作ったり、季節の料理を楽しんり。

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そう大してお金がかかるものでもない。

けど、時間が必要。

 

何かを割り切ったら時間は作れる。

 

「自分本位」

これだな。

 

普通に生きていたら、そんなに他人に迷惑はかけない。

だからもっと自分本位になってもいいかも。

 

人生の残り時間の使い方、こんな風でもいいかもよーと思わせてくれる、わたしにはほっこりする本でした。

 

モディリアーニ、ピカソ・・・、絵画を見て、ゾゾゾっと鳥肌が立つ感覚が。

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少し前になりますが、大阪の中之島美術館にモディリアーニの絵画展に行きました。

もう、何年振りになるでしょう・・・。

自分の行きたい展覧会に行ったなんて。

旦那さんと出会って、子供が産まれて、そんな時間が全くありませんでした。

時間を(あまり)気にせず、ゆっくりと鑑賞できるウキウキ感。

真矢みきさんの解説を聞きながらみて回りました。

以前まではこの六百円をケチっていたのですが、

絵画の知識のない私が、武器もなく見て回るなんて300年ほど早い!

と言うことがよくわかりました。

 

モディリアーニの人柄、歴史、作風の変化、心情・・・、

真矢みきさんの低音でゆったりとした魅力的な声で

丁寧に説明していただいたおかげで、

絵画の世界に身も心も引き込まれていきました。

 

展示作品の数展はガラスなどの仕切りがありませんでした。

油絵の凸凹が老眼になり始めた私にもはっきり見えるくらい

絵画が迫ってくる感覚。

鳥肌がゾゾゾっと立った感覚を今でも思い出します。

 

絵画が何なのか?

アートが私たちに与えてくれるものが何か?

全く!わかりませんが、

少なくても、美しいものを目の当たりにすると、

生活をしていく中で、

より美しいもの、より良いものを選びたいなあ、という気持ちになりました。

 

物質的な事だけでなく、精神面でも、です。

 

ついつい、周りの人の気持ちを考えすぎて、

選ぶ基準が他人軸になっていたことが多い人生だったなあ。

 

それはそれで否定はしませんが、

自分が「いい」「より良い」と思ったものを

もっと素直に選ぶことができたら、

自分の世界がもっとより良いものになっていくのではないか、と思うように。

 

世界を壊そう!誰かを傷つけよう!なんて判断基準を持っている人間ではないので、

自分の基準を基本としても、

そんなに迷惑はかけないはず。

(知らず知らずのうちに傷つけているかもしれませんが・・・)

 

モディリアーニもそう言ってくれているような・・・、

そうしてみたら?最後の最後に私に訴えかけてきてくれたのは、

トらやん。

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これが何か、私にはわからない・・・。

でも魅了される。

世間的な判断基準では、この作品はできないような気がするのは私だけでしょうか?

 

今、大阪ではフェルメール展が始まっていますね。

これもまた行ってみたいなあ。

来週末には3年後に手紙が届くイベントもあるらしいです。

我が子、旦那、私に送ってみたい。

 

展覧会、時間や距離に無理がなければ、

今後もできるだけ行ってみたいです。

きれいな緑の中。氏神様にお参り。

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先日、自分のお宮参りでお世話になった氏神様の近くを通ったので、久しぶりにお参りをしました。

子供の頃はよくお正月にお参りしていましたが、引っ越しをしたらどんどん足が遠のきました。

当時はおみくじをひいたり、

訳もわからない「今年こそは瞬間移動できますように」といった類のお願いをしたり、

日常ではない、空間時間の使い方をする場所でした。

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ところが、年を重ねた今、お正月でもなんでもない時に行ってみると、特別な場所なんだけれども、前よりずっと身近に感じたのはなぜでしょう。

とても緑が綺麗で、

ホッとします。

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狛犬さんたちってこんなに勇ましいのか。

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氏神様がより身近に感じられたら、神々しいと言うより、

柔らかく今の自分を丸ごと包んでいただいた気持ちでいっぱいに。

 

最後はお稲荷さんもお参り。

我が家の経済が豊かになりますように。

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結局、そこ?

もうちょい修行せい!と言われそう。

緑いっぱいの神社。

また行きたい場所の一つになりました。

 

 

人生は短い。準備期間はもう終わり。


フルタイム勤務を始めて、20年強。その間に結婚し、二人の子どもにも恵まれました。

毎日のタスクをいかに効率よくこなせるか、たくさんの時短グッズや時間術に関する本を買ってライフハックの研究(?!)に邁進していました。

仕事も同じ。

できる人の仕事術、やら

スケジュール管理の仕方、やら

あれこれたくさん投資もしてきました。

でもね、やってもやってもやらなきゃいけないことが終わらない!

なんでだ!?

子育てが終わったら…、退職したら…と希望を膨らませて毎日を過ごしてきましたが、気づけはもうすぐ50歳。

気力体力がみるみるダウンし始めて、やっと気づきました。

人生って短いんだ。

準備期間を10年15年と待っている時間はない。

そんなことを考え始めた50歳目前。

 

やめました。

時短を求めることに躍起になるのではなく、

やれることをやって、ゆっくりふわっと生きていく。

 

毎日が本番。準備期間はもう終わり。

どこかで昔、聞いたフレーズ。

やっとその意味がわかりました。

 

少しずつ、興味のあることをやってみよう。

子育てが少しひと段落し、50歳を目の前にした今だから、

こんな考えに至ったのかも。

 

かといって、昔から、

一つのことに特化するのが苦手で、

飽きっぽい。

 

よく言えば好奇心旺盛。

上等上等!

 

一回やってみて、次又するかどうかはその時次第という事で…。

 

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マフィン作りにはまっている。

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最近趣味がない自分の割にははまっているのが、マフィンづくり。

自分で作るから甘さを調整することができてちょうどいい。

甘すぎない私のマフィン。

フルーツを入れたりトッピングしたりして、

楽しんでます。

スパイスを入れることも。

今回は、ジンジャーを入れました。

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竹繊維を使ったウィリアムモリスモデルのお皿。

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これだけで心がきゅんとします。

スイーツを食べるには罪深い、夜の9時。

どうしてもお菓子が作りたくなったら、すぐマフィンを作ってしまう今日この頃。

混ぜるだけ、バターでなくオイルでつくれるマフィン。

子どもからは「またー」なんていわれますが、それでも食べてるじゃないか、君たち。

私も横で時間など気にせず、一緒にパクパク。

夜中の甘いものはどうしてこんなにおいしいのでしょうか。

だから罪深い。